プサキ：共和党は民主党が遅れを支持していると主張

元ホワイトハウス報道官でMSNBC司会者のジェン・プサキ氏は、民主党が後期中絶を支持しているという共和党の主張に反発し、共和党の議論は「完全に誤解を招く」と述べた。

「民主党が出産の瞬間まで中絶を支持しているというこの主張は完全に誤解を招くものです」とプサキ氏はMSBNCの番組「Inside with Jen Psaki」で語った。 「まず第一に、胎児が生存できる状態を過ぎた中絶は頻繁には起こりません。 それらは信じられないほど稀です。 そして、そのような出来事には、苦しみ、感情的、そして倫理的な決断が伴います。」

先週の共和党予備討論会で、複数の候補者が民主党と一部の民主党主導の州は出産までの中絶を支持していると主張した。 プサキさんは討論会を見守りながら、X（旧ツイッター）に「出産まで中絶を支持する人は誰もいない」と書き、日曜日には「本当に神経をとがらせたようだ」と語った。

プサキ氏は、2020年の中絶の93.1パーセントが最初の13週以内に行われ、妊娠21週以降に行われたのは1パーセント未満であることを示したCDCのデータを指摘した。

プサキ氏はワシントン・ポスト紙の研究を引用し、いくつかの州で妊娠21週後に行われた中絶の数が少ないと指摘した。

「繰り返しますが、これは頻繁に起こることではありません」とプサキ氏は言う。 「実際にそうなったとき、個人的な話を通して、これがどれほど苦痛であるかがわかります。」

「母親たちは、自分の命を救うため、あるいは、とても楽しみにしていた赤ちゃんが生き延びられないか、苦しむだろうと告げられたために、妊娠を中絶する決断をしなければならなかったということを、胸が張り裂けるほど詳細に語った」とプサキ氏は語った。 「ほとんどの民主党員はこれを可能にする法案に賛成ですか? はい。 先ほど説明したすべての理由によります。」

プサキ氏は、「誰も後期中絶を支持していない」し、「生存可能な赤ちゃんの中絶」に関するプラットフォームを運営している人もいないと語った。

「ここで起きていることは、女性の医療に関する自分たちの見解が国民と乖離していることを承知している共和党大統領候補者らによる、討論会の条件を変えようとする試みだ」とプサキ氏は語った。 「相手側の指導者の立場を不正確に特徴付けることによって。」

プサキ氏は、フロリダ州知事ロン・デサンティスの発言を映した先週の討論会のクリップを再生した。 私たちは出産するまで中絶を許可しません。 次に彼女はティム・スコット上院議員（RS.C.）の映像を見せ、「カリフォルニア、ニューヨーク、イリノイなどの州に出産までの要求に応じた中絶を許可することはできない」と述べた。

「ロン・デサンティスとティム・スコットは母親が妊娠の結果死ぬことに賛成ですか?」 プサキは言った。 「医師が赤ちゃんが子宮外では生存できないと判断した場合、母親はその赤ちゃんを出産まで運ぶ必要があるでしょうか？」と付け加え、こうした選択は政治家や議会が行うべきではないと付け加えた。

Copyright 2023 Nexstar Media Inc. 全著作権所有。 この素材を出版、放送、書き換え、または再配布することはできません。